癒し

三日連ちゃんの小鮎釣り。
釣り人の少ない夕方に出かけて、
夫婦で2~3時間
川に浸かりながら夕涼み。
下手くそな我らのアユ釣りは、
そんなに忙しくもなく、
水と風とピチピチ鮎の生命の躍動を感じながら
自然という兄さんに、仲良くしてもらっている年下の子供みたいな
なんとなくの安心感と
釣りの本来持っている魅力である狩猟本能をくすぐられ、
夏場のレジャー兼いやしのひと時となっています。
もちろん、店の仕入れにもなっています。
一昨日は、釣から帰って処理をして
大型のアユを塩焼き。
昨日の朝は残りの塩焼きで朝飯。
本日は大型のアユと小型のアユを
「せごし」にして食べ比べ。
せごしは、ひれや内臓を落とした鮎を背骨ごとごく薄切りの筒切りにして
生で食べる調理。料理?
昨日は簡単にポン酢でいただきましたが、せごしは、アユの背骨のゴリゴリに負けない身の弾力があった方が美味く、圧倒的に大型鮎の方が美味かった。小型のアユだと骨も細くて口の中で気になりにくいかなと思いましたが、身の柔らかさが骨の存在を際立たせる感じ。

先週の大雨で、石田川の簗があいて、
小型のアユが遡上したようで、
しばらくはここ石田川でも小鮎釣りが楽しめそうです。

#石田川 #小鮎